「うちの子、なかなか勉強しない…」
「成績が上がらないのはなぜ?」
「どうやったら学力が伸びるの?」
そんな悩みは、「家庭の中のちょっとした習慣」で大きく変わります。
家庭でできる習慣が何よりも伸びる!
1. 毎日10分でも本を読む

読書は大事と言われているよね、
なんでそんなに読書が大事なの?
➤ 読書で「言葉の力」と「考える力」がつく!
子どもの語彙力は、読書量に比例します。
毎日ほんの10分だけでも読書の時間をとることで、自然と言葉が増え、考える力も育ちます。
物語に出てくる登場人物の気持ちを想像することで、感情理解や人間関係の学びにもつながります。

もう小学生高学年、今からでは遅くない?
➤ 読書習慣は何歳からでもOK!
始める年齢によって「アプローチの方法」が変わります!
【幼児期(0〜6歳】
- 絵本の読み聞かせが中心。
- 文字を読むというより、「言葉のリズム」「感情表現」「親子の対話」が語彙を育てます。
🟡 たとえば:「いないいないばあ」「ぐりとぐら」「はらぺこあおむし」など
→ 音やくり返し表現が多い絵本が効果的。
【小学校低学年(1〜3年生)】
- 短い物語・シリーズ本が入りやすい。
- 自分で読む力が育ちつつある時期なので、「自分のペース」で読める環境が大切です。
📚 例:「かいけつゾロリ」「おしりたんてい」「こまったさんシリーズ」など
→ 楽しみながら読むことで、語彙だけでなく「本好き」にもなっていきます。
【小学校中学年〜高学年(4〜6年生)】
- 本格的な物語・ノンフィクションも選べるように。
- 「登場人物の気持ち」「出来事の背景」などを考える力が伸び、語彙も急激に増えていきます。
📚 例:「ズッコケ三人組」「エルマーのぼうけん」「科学漫画サバイバル」など
文字を読むのが苦手!!親が読み聞かせしても効果はある?
「文字を読むのが苦手な子ども」には、親の読み聞かせがとても効果的な方法なんです。
親が読んであげても、語彙力・理解力・学力は育つ!
最初は「親が読んであげる」→ そのうち「自分で読んでみたくなる」
子どもが自分で文字を読まなくても、耳からのインプットで言葉の力はどんどん育ちます。
特に、小学生で読書が苦手な子は…
- 漢字が多くて読むのに時間がかかる
- 内容が理解しづらくて疲れてしまう
- 読むこと=「勉強」と感じてしまい、楽しめない
…という理由で、本から距離をとってしまいがちです。

「ママが読んでくれるから楽しい」「面白い!」と感じて
読書に前向きになれるね!
- 寝る前の10分など、リラックスした時間を使う
- 「少し長めの話」でもOK(1日で読み切らなくても続きが楽しみに)
- 感情を込めて読むと、子どもも引き込まれやすい
- 読み終わったあとに「どう思った?」「誰が好きだった?」と会話する
- 繰り返し同じ本でもOK(子どもは気に入った話を何度も聞きたがります)
✨ おすすめ:読書が苦手な子に向いている本ジャンル
- 漫画で学べるシリーズ(例:「サバイバルシリーズ」「科学漫画」)
- 会話文が多い本(読みやすく、耳に残りやすい)
- 物語+絵が豊富な児童書(例:「おしりたんてい」「かいけつゾロリ」)
- 読み聞かせ向けの名作(「スイミー」「モチモチの木」「エルマーのぼうけん」など)

夜寝る前の「読み聞かせタイム」を習慣にするといいね!
2. わからない言葉をすぐに調べる
➤ 「なんだろう?」が伸びるチャンス!
「この言葉ってどういう意味?」と感じた時が、学びのゴールデンタイムです。そのままにせず、すぐに辞書やネットで調べる癖をつけましょう。好奇心の芽を大切に育てることで、自分で学ぼうとする姿勢が育ちます。

具体的にどんな言葉かけがいいの?
「いい質問だね!一緒に調べてみようか」
「それ、調べてわかったら教えてくれる?」
「この言葉、どこで見つけたの?気になったんだね」
「ママもこれ初めて聞いた言葉なんだ。気になったから調べてみるね」
「調べてみる?タブレット貸してあげるね」
「あとでじゃなくて、今すぐ調べると覚えやすいよ!」
「“意味を調べるゲーム”やってみようか」
「それに気づけたなんて、すごい!」
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親がどんな声かけをするかで、学びの深さが変わるんだね!
📌 親のサポートポイント
- 子ども専用の辞書や電子辞書を用意する
- 調べた言葉を家族で使ってみる
- 「よく気づいたね!」と気づきを褒める
3. 朝ごはんをしっかり食べる
➤ 脳にエネルギーを送って「集中モード」に!
朝ごはんを食べると、脳にエネルギーが行きわたり、午前中の授業への集中力が高まります。特に成長期の小学生には、バランスの良い朝食が欠かせません。

朝ご飯は大事なエネルギー、何食べるのがいいかな?
- ごはん+たんぱく質(卵・魚・納豆など)+野菜を意識
- 朝の会話を取り入れながら、楽しく食べる
- 可能なら前日の夜に朝食の下準備をしておく
4. 早寝早起きをする
➤ 脳と体のリズムを整えるのが最優先!
夜ふかしは集中力・記憶力・思考力すべてに悪影響。夜は早く寝て、朝はすっきり起きる生活リズムを整えることが、学力の土台をつくります。

寝る前にテレビ、ゲームしてるけど…
- 寝る1時間前からテレビ・ゲーム・スマホをやめる
- 寝る時間・起きる時間を固定する(例:21時就寝・6時半起床)
- 朝はカーテンを開けて、太陽の光を浴びさせる
5. 勉強する時間を決める
➤ 習慣化で「やる気の波」に負けない
「いつやるか」が決まっていないと、子どもは気分に流されがち。「帰ってきたら30分だけ勉強する」など、ルールを明確にして習慣にしてしまいましょう。
📌 親のサポートポイント
- 子どもと一緒にタイムスケジュールを作る
- タイマーや音楽を使って勉強モードを切り替える
- 「今日はできたね!」と習慣化を一緒に喜ぶ
6. 勉強する前に机をきれいにする
➤ 整理整頓が集中力の第一歩!
机の上が散らかっていると、子どもの目も心もあちこちに向いてしまい、集中しにくくなります。まずは「机を整えること」からスタートさせましょう。

「片づけなさい」って言ってしまいがち、なんて言えばいい?
「このままじゃ勉強しにくそうだね。どうする?」
「ここに教科書置けるスペース作れるかな?」
「スッキリすると気持ちいいよね」
「勉強しやすい机に変身させちゃおう!」
「机が整うと集中力がアップするんだって」

ポジティブに言い換えるから反発しないね
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一緒に片して成功体験を積むことも大事だよ
7. 漢字を毎日1つ覚える
➤ 積み重ねが「読み書き力」につながる!
1日1つの漢字でも、1年で365字。少しずつでも継続することが何より大切です。
書いて覚える・使って覚える・読んで覚えるなど、工夫して取り入れましょう。

覚えた漢字を使った文を一緒に考えるのも効果的かも!?
8. 算数の計算をくりかえし練習する
➤ スラスラできるまでがゴール!
「分かる」ことと「できる」ことは違います。特に計算は、体にしみこむくらいくり返し練習することで、「スラスラ解ける」ようになります。スピードと正確さは、日々の反復練習がカギです。
📌 親のサポートポイント
- 計算カードや100マス計算を使ってゲーム感覚で
- 「時間を測ってチャレンジ」でやる気アップ
- 間違えた問題は一緒に振り返って励ます
9. 分からないときはすぐに聞く
➤ モヤモヤを放っておかない!
「あとで聞こう」「まあいいか」で流してしまうと、分からないところがどんどんたまってしまいます。「わからない=悪いこと」ではなく、「聞くこと=学ぶこと」という意識を育てていきましょう。
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質問しやすい空気」を作ることも大切だね
ポイントは
- 「よく質問したね!」と聞く勇気を褒める
- 分かるまで一緒に考えてあげる
10. 学校の先生の話をよく聞く
➤ 話の中に「テストのヒント」がいっぱい!
学校の授業中、先生の話の中にはテストのヒントや重要なポイントがたくさんあります。話をよく聞く力は、学力を伸ばすための最も基本的な力です。
- 家で「今日の授業どうだった?」と会話を広げる
- 先生の話で覚えていることを話させる習慣
- ノートの取り方を一緒に見直す機会をつくる
学力は「環境」と「習慣」で育つ
学力を上げるには、特別な才能や高価な教材よりも、日々の小さな積み重ねが何よりも大切です。そしてその積み重ねを支えるのが、家庭の環境と親の声かけです。
子どもは、努力を続ける力をまだ育てている途中です。だからこそ、親が「続けられる工夫」をしてあげることが重要になります。

できることから、ひとつずつ取り入れることが大事だね!
学力アップのために親子でできる10の習慣
| No | 習慣 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 毎日10分でも本を読む | 読書習慣で語彙力UP |
| 2 | わからない言葉をすぐに調べる | 好奇心をその場で育てる |
| 3 | 朝ごはんをしっかり食べる | 集中力アップの土台作り |
| 4 | 早寝早起きをする | 脳のゴールデンタイムを活用 |
| 5 | 勉強時間を決める | 習慣化でブレない学習姿勢 |
| 6 | 勉強前に机をきれいにする | 環境が集中力を生む |
| 7 | 漢字を毎日1つ覚える | 小さな積み重ねが大きな成果に |
| 8 | 計算をくりかえし練習する | スラスラ解ける自信を育てる |
| 9 | わからないことはすぐに聞く | 質問力が理解力を深める |
| 10 | 先生の話をよく聞く | 授業中の集中が成績に直結 |
