【夏休みの活用】小学生のための習慣作りと目標設定

家庭教育・能力UP
マネポ
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夏休みダラダラ過ごさないためにどうする?

夏休み!子供にとっては楽しみな時間、親にとっては子供の成長を見守る機会です。

特に共働き家庭の親たちは、忙しい日常の中で子供と向き合う時間が取りにくいかもしれません。
ただ楽しむだけではなく、夏休みを通して子供の学力を向上させたいと思っているかもしれません。

今回は、共働きの親たちが子供の夏休みを最大限に活用し、心身ともに成長させるための習慣作りと目標設定についてまとめます。

計画的な学習スケジュールで学力アップ

子供にとって夏休みは学校のない自由な時間

計画的に学習時間を設けることで、習慣作りと学力向上を同時に達成できることも。

まずは計画を立ててみよう!

①学習の時間割を作ろう

一日の中で固定の学習時間を設けることがおすすめ。

この時間は、必ずしも長時間である必要はありません。

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子供はそんなに集中できない

学年 平日の学習時間 休日の学習時間


学年
平日の学習時間休日の学習時間
1年生20〜30分30〜60分
2年生30〜40分1〜1.5時間
3年生40〜60分1.5〜2時間
4年生1〜1.5時間2〜2.5時間
5年生1.5〜2時間2.5〜3時間
6年生2〜2.5時間3〜4時間

学習は、通信教材もオススメ!

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デキタス(塾が作った通信教材)

注意点として

時間は連続して学習する時間ではなく、休憩を挟んだ総学習時間

遊びやリラックスの時間も大切にすることが子供の心身の健康にとって重要なこと

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短時間でも毎日コツコツと取り組むことが

いいんだね

その時間割を見える場所に掲示しておくことで、子供自身が時間管理を学ぶきっかけにもなります。

↓壁に貼れる、書けるホワイトボード

時間割の参考例

特定の時間に何をするかを細かく決めるよりも、ある程度の柔軟性を持たせることで、子供自身が自分の時間を管理するスキルを学ぶ機会にもなります。

時間内容
7:00 – 8:00起床・朝食・準備
8:00 – 10:00自由時間(読書、遊び、テレビなど)
10:00 – 12:00学習時間(宿題、学習プログラムなど)
12:00 – 13:00昼食・休息
13:00 – 15:00アクティビティ(スポーツ、芸術活動など)
15:00 – 17:00学習時間(宿額、学習プログラムなど)
17:00 – 18:00自由時間(読書、遊び、テレビなど)
18:00 – 19:00夕食・休息
19:00 – 20:00家族との時間(ゲーム、会話、読み聞かせなど)
20:00 – 21:00風呂・準備
21:00就寝
時間割参考例

また、夏休みの間にはいくつかのスペシャルデー(例えば、家族で遠出する日や友人と遊ぶ日など)を設けることで、日常のルーチンから離れてリフレッシュする時間も設けると良いでしょう

②目標を設定しよう

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せっかくの夏休み

何をするか決めてみよう!


学習の目標を具体的に設定

例えば、

・計算ドリルを毎日10ページ進める
・新しい漢字を10個覚える

明確な目標で子供自身が自分の進捗を確認し、達成感を得ることができます。

遊びを通した自然な習慣作り

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沢山遊んで楽しい思い出つくりたいね!

学びだけでなく、遊びもまた子供の成長にとって大切な要素です。

遊びを通じて社会性やコミュニケーション能力を養いましょう。

①アウトドア活動:自然と触れ合う時間

共働き家庭では、平日は遊びに出かける時間が取れないかもしれませんが、週末を利用してアウトドア活動を計画しましょう。

公園での遊び、家族でのピクニック、自然観察などを通じて、自然と触れ合う機会を増やすことで、子供の心身の成長を促します。

②クリエイティブな遊び

家で過ごす日には、工作や絵を描く時間でクリエイティブな活動に取り組む時間も良いいですよ。

工作や絵を描くことは、子供の創造性を引き出し、思考力や表現力を育てます。

さらに、作品を一緒に見て感想を話すことで、親子のコミュニケーションも深まります。

↓色々な工作があるよ

まとめ:夏休みを有意義に過ごすために

夏休みは、子供にとって自由な時間であり、親にとっては子供の成長を見守る大切な機会です。

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時間の使い方が大切

ただ遊ぶだけではなく、計画的な学習と遊びを通じた習慣作りを行うことで、子供は心身ともに大きく成長します。

この夏、共働きの親たちも子供たちも、一緒に目標を設定し、新たな習慣を作りましょう。

そして、その過程を一緒に楽しみながら、有意義な夏休みを過ごしてください。

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