【すらら】発達障害に効果的!?知的障害の子供に学習して検証した

家庭教育・能力UP

発達障害や知的障害を持つ子供の学習に最近注目されているのが通信教材「すらら」


「すらら」が発達障害にも効果的だという評判を知った知的障害の子供に実際に学習させた結果について紹介し、メリットやデメリット、使ってみた率直な感想についてまとめました。

すららとは?効果的な利用方法

マネポ
マネポ

やってみて分かったこと沢山あるよ

すららの特徴
  • 音声、映像、図表、文章など様々なコンテンツを組み合わされている
  • 分からない部分や理解できない箇所を自動的に検出し、アシスト機能で補完することができる
  • 理解度に応じて適切な問題を提供し、個別に学習を進める
  • コーチがついているので、サポートが充実
  • 紙でのドリルやテストを受けられる

🔽もっと詳しく

1.短時間の反復学習

発達障害や知的障害の子供は、集中できる時間が短い定着するまでの時間がかかることが多いです。

どの学習をどう進めればいいのか..

と途方に暮れてしまうことも…

マネポ
マネポ

何をどこまでやればいいのか…

すららは、短時間の反復学習が向いているとされています。

毎日少しずつ繰り返しプレイさせることで、学習効果が高まるとされています。

自宅学習で授業の遅れを取り戻すなら!【すらら】

▷▷【隂山式学習】『たったシーリーズ』徹底反復の効果で学力アップ

2.ゲーム感覚を活用した学習

”ユニット”といって、学習ごとに解説のアニメーションがついています。

楽しいゲーム感覚で学習することができるので、興味や関心を引き出しやすいです。

「次はゲームをしてみよう」と練習問題を「ゲームだ!」と思って学習を楽しくするポイントを引き出しています。

自分のマスコットを選ぶことができるので、取り組むことでマスコットが成長していくのも楽しい。

学習すればするほどのご褒美プレゼントもある♪

3.学習状況の把握とフィードバック

学習状況を把握するための機能があります。

どこまで進んでいたか、自分の目で確かめられるので、学習意欲が高まります。

1週間に1度、すららコーチ(申し込みは自由:無料)が状況を確認したり、相談をすることができるのも嬉しいポイント。

・何月何日に何をどこまで学習しかのか
・目標の学習期限
・他の学習を自由に進めるのもOK
・どれぐらいの時間取り組んだのか

色々な管理機能がついている

すららのメリット

私が子供にやってよかったと思ったことは、

コーチのサポートがついていること

・わかりやすく解説するアニメーションになっていること

無学年式で学習が遅れていても遡って学ぶことができたこと

付きっきりだった学習が、「ちょっと見ててね」と目を離すことができるのは親への負担が少なくなったと感じました。

すららが解決する悩みとは?

発達障害や知的障害の子は、学校での学習についていけないことが多々あります。

学習がうまく進まないことが多くあり、「すらら」はそのサポートになります。

音声や動画などを用いた視覚的な学習方法が特徴です。
集中力を保ちながら楽しく学習することやペースに合わせて学習が進められます。

悩みすららで解決ポイント
どこから学習すればいいのか分からない個別コーチに相談、個別の学習計画表を作成
集中できない解説アニメーションやゲーム感覚で興味を持たせる
紙で学習したいユニット終了後、ドリルを印刷して紙ベースの学習で定着をさせている
学習が遅れている無学年式、単元が細かく設定されていて順を追って学習可能

勉強のやり方がわからない場合オススメ!

悩みポイント
  • 子供に合う勉強方法がわからない
  • 長時間勉強するのは難しい
  • 学習が遅れていて、何をどこまですればいいのか分からない
マネポ
マネポ

これ、全部私のこと…

がむしゃらに何時間もやり続ければ成果が出るものではありません。

一人一人に合った、最適な勉強方法があります。

⏬目標と新着状況がわかる

すららの場合は、ユニット毎に「学習時間○分」と記載されています。
・今日は、少しだけの場合は15分程度のもの
・休日はじっくりできそうという場合は30分程度のもの 
と選ぶこともできます。

コーチングメッセンジャーといって、すららコーチとチャットでやり取りができ、学習履歴も確認できる、すらら専用のスマホアプリがあります。

マネポ
マネポ

コーチはすららの人ではなく、

塾講師の人がすららのコーチを担当しているんだって

▷▷【小学生の子供がいる親必見!】10年後の将来に向けて今から準備すること

すららのデメリット

すららのメリットをお伝えしてきましたが、「デメリットはないの?」と思いますよね!

一部の口コミ掲示板には「最悪だった」「うざい」といったネガティブな意見もあります。

実際はどうなのでしょうか?

デメリットをあげるとするなら、

・興味を引く単元ばかりではないので、ユニットの説明動画が飽きてしまう恐れがある

・応用問題がちょっと少ない

・対象科目が、国語・算数(数学)・英語・理科・社会のみ

・オンライン学習に向いてない場合は難しい(インターネット環境次第の場合もある)

実際、私はあまりデメリットを感じていません。

他の通信教材には、無学年式や発達障害に特化できているものがないので、すららはメリットが多いと思っています。

どんなものでもいい面や気になる面はあります。

まずは、お試しや資料請求をしてみてから検討するのもいいですね。

発達障害のお子様のさかのぼり学習に最適【すらら】

まとめ

ここまで「発達障害に効果的!?知的障害の子供に学習して検証した」についてまとめました。

発達障害や知的障害の子供への学習はとても根気がいることで、1人1人にあった学習でなければ学習を定着させていくことが難しい場合があります。

実際、私もそうでした。

◉いくつもの教材をやっては続かない..
◉色々な学習塾に通っては学習の効果が見られない…

そんな子供に今、「すららをやって良かった」と思っています。

通信教材にしてはそこそこの金額ではあるので悩んでいましたが、他の教材が必要ないと思えるくらい充実しています。

印刷する紙のドリルは問題数がちょうど良い量で、取組みやすいと感じました。

自分のペースで学習できる環境を提供してくれる教材です。

すららを使って、学習に取り組む習慣を身につけ、学力向上につなげていければ嬉しいですね。

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